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背中が痛い。でもそれって背中が原因??

背中が痛い。でもそれって背中が原因??

こんにちは
別府市のおおむら鍼灸接骨院です。
今回のお話は背中が痛くて来院された患者様のお話です。

背中が痛い…原因は実は呼吸の乱れ?
症例から見る背部痛の真相

背景

今回は当院に1年ほど定期的に治療にこられている患者様Aさんのお話です。
Aさんは日々、子育てとお仕事に追われながら過ごされています。
そんなAさんからある日
「先日急に背中が痛くなりぎっくり腰の背中バージョンみたいな痛みなんです。」とご相談を受けました。
お体を拝見してみると右の肩甲骨の内側に強い圧痛(押した時の痛み)があり、起き上がり動作や咳・くしゃみでも痛みがありました。

 

症状と初期の鑑別

当院では痛い部分だけを見るのではなく、以下のようなポイントを総合的に検証して下見の鑑別を行なっています。

・咳やくしゃみによる痛み
・局所的な圧痛
・安静時の痛み

Aさんの場合
・咳、くしゃみによる痛み(有)
・圧痛(有)
・安静時痛(有)  
という状態だった為、初見時には背部の筋の急性炎症として施術を行いました。

 

治療内容

炎症が出ているような痛みに関しては痛い部分を揉んだり、押したりなどの手技療法は決してしてはいけません。
「痛みのある部位の炎症を抑制すること」が最大の目的となります。
・鍼施術:局所の痛みの軽減、血流促進による治癒促進
・電気治療:当院では微弱電流を使用し組織の炎症の緩和と治癒促進を図ります。

 

3週間経過後

当院では炎症のある患者様には「7〜10日後にはもう一度見せてください」と案内をしますが、お仕事、子育てに追われている方が
そんなに簡単に時間が取れるはずはありません。
3週後にお時間を見つけて来院してくださいました。

「前回の痛みはあれから結構いいのですが、日に日に反対側が痛くなってしまいました」

 

再検証

・安静時痛(無)
・圧痛(有)
・呼吸時痛(有)

今回は前回にはなかった深く呼吸をした時に痛みがあります。
まだ炎症はあるのか考えましたが、肋骨を把持して呼吸をしてもらうと痛みが消失します。

そこで私は
【過剰に胸部を使った呼吸による呼吸補助筋の痛み】と判断しました。

専門的な用語で言うと「パラドックス呼吸」とも言います。

パラドックス呼吸とは
パラドックス呼吸とは、息を吸う時と吐く時に、胸と お腹(胸郭と腹部)がちぐはぐに逆の動きをする効率の悪い呼吸のことです。

パラドックス呼吸の特徴

・矛盾した動き:本来は息を吸うと胸とお腹が同時に膨らむはずが、お腹がへこんだり胸だけが緊張して動いたりします。

・呼吸が浅くなる: 横隔膜がうまく機能せず、十分に空気が肺に入りません。

・体に起こる影響: 疲れやすくなったり、肩や背中に痛みが出たり、交感神経が優位になって不安感が増す原因になります。

再来院の時には疲れ症状、肩こり、呼吸の浅さの訴えもあったので、東洋医学的な腹診も行い体の状態を診て
リラックスを促す事も鍼とお灸を使い施しました。
その後に痛みの緩和や筋肉緊張を取る事もしています☆

やはり日常生活の中での緊張感やストレスは仕事に行ったり子育てをしているとありますよね。

おおむら鍼灸接骨院は接骨院なので捻挫や打撲や肉離れ、脱臼・骨折、の保険施術も行いますが、
理由がわからない痛み、慢性的な腰痛や肩こり、変形性関節症、ヘルニアや脊柱管狭窄症の施術・機能改善も行っております。

お困りの際にはお気軽にお問い合わせください。

 

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 ~大分県別府市の健康相談処~
   おおむら鍼灸接骨院
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【美容鍼が得意な鍼灸サロン】 
大分県別府市弓ヶ浜町1-26
別府駅から徒歩8分  富士見町3丁目バス停から徒歩2分
Tel : 0977-75-8257

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ブログ執筆者

大村 渉 (おおむら わたる)

柔道整復師 / 鍼師 / 灸師

2013年 柔道整復師国家資格取得

2019年鍼灸師国家資格取得

東京にて500/日の患者来院数を誇る世田谷区の「つかもと整形外科醫院」にて知識経験を磨き

20222月に地元大分県別府市で【おおむら鍼灸接骨院】を開業

痛みの改善、不調の調整をしながら根本的な症状の原因を正す為機能改善を目的とした運動療法に特に力を入れている。

のべ約54000人の施術実績で特に症状の鑑別に関しては自信を持って日々の臨床に向き合っている。