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椎間板ヘルニアについて

椎間板ヘルニアについて

椎間板ヘルニア / 椎間板症とは?

椎間板ヘルニアは背骨と背骨の間にある椎間板という軟骨から髄核と言われる組織が飛び出す事で神経が刺激されて痛みや神経症状(痺れ、機能不全(膀胱・直腸障害)など)が発症する疾患です。(若年層に多い)

椎間板症は椎間板が後方に膨らんだ事で神経を圧迫し痛みや神経症状が出る疾患です。(高齢層に多い)

 

~こんな腰の症状でお困りの方~

・動き出し時に腰が痛い

・朝起きた時、前がん時の前かがみで腰が痛い

・ギックリ腰は何度もした事がある

・下肢に痺れを感じる 

・坐骨神経痛と言われた事がある。または現在坐骨神経痛で困っている

 

人は前屈みになると椎間板の前側は狭くなる分、椎間板の後方は押し出されるようなストレスが掛かります。

それにより神経に触り痛みや痺れが出てしまいます。

 特に座り姿勢は実は立ち姿勢よりも椎間板にかかる負担は多いと言われています。

座ったまま作業、長時間のデスクワークは要注意です!!

 

~どんな人に発症しやすいか~

・体重の重たい人

・前かがみ動作が日常生活で多い人

・デスクワークで長時間座位が続く人

・体が硬い(柔軟性が低い人)

 

 

~番外編~

「ヘルニアって手術した方が良い?」と聞かれる事があります。

 

「緊急性がある場合は手術した方が良い」が私が言える回答となります。

緊急性とは、ヘルニア原因による尿・便失禁、頻尿、残尿感などの膀胱直腸障害、感覚鈍麻(触られている感じが鈍い)等が出た場合です。

 

しかし何とかなっている痛みの場合はどうでしょうか?

背骨は頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個  合計24個の背骨があります。

仮に腰椎4-5の間でヘルニアがあったとして、腹圧の強化(腰回りの安定性)、腰回りの筋肉の状態改善をしないまま手術をしても、腰椎45間のヘルニアは良くなりますが、おそらく他の部分でヘルニアが発生する可能性は高いと思います。

東京で整形外科で働いていた時にも患者様から「手術しても痛い場所や痺れる場所が変わっただけじゃないか!!」とお辛い気持ちを伝えてくださった方もいました。

 

手術よりも先に接骨院や鍼灸院で、腰回りの筋肉の状態を改善する、腹圧などの体幹を使えるようにして安定性を高める事が重要だと思います。(その間に痛みが無くなる事も十分考えられます)

 

接骨院・鍼灸院は手術は出来ませんが、痛みの軽減や、身体の機能改善はできます。

 

「手術はしたくない」と思っている方は、ぜひお気軽にご相談ください!

 

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 ~大分県別府市の健康相談処~
   おおむら鍼灸接骨院
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【美容鍼が得意な鍼灸サロン】 
大分県別府市弓ヶ浜町1-26
別府駅から徒歩8分  富士見町3丁目バス停から徒歩2分
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ブログ執筆者

大村 渉 (おおむら わたる)

柔道整復師 / 鍼師 / 灸師

2013年 柔道整復師国家資格取得

2019年鍼灸師国家資格取得

東京にて500/日の患者来院数を誇る世田谷区の「つかもと整形外科醫院」にて知識経験を磨き

20222月に地元大分県別府市で【おおむら鍼灸接骨院】を開業

痛みの改善、不調の調整をしながら根本的な症状の原因を正す為機能改善を目的とした運動療法に特に力を入れている。

のべ約54000人の施術実績で特に症状の鑑別に関しては自信を持って日々の臨床に向き合っている。